SSブログ

「次は麻生」 森元首相が表明 サンデープロジェクトで [その他]

森元総理「(前略) 福田さんの何も言わん無味乾燥な話よりも、麻生さんのようなおもしろい話のがうけるに決まってますよ。でしょ? ですから、そういうことから言うと麻生人気あるのは当たり前のことです。だからそれはそれでいいんです。それは大いに我が党としても活用しなきゃいけないことです。しかしあの方の考え方や人柄というのは、ぜひですね自民党としても「次はぜひ麻生さんに」っていう気持ちは多いと思いますよ」
田原「そうですね。森さんもそう思ってる?」
「わたしもそう思ってますよ」
田原「次は麻生?」
「まあもちろんそう思ってます」

ローゼン総理大臣閣下誕生キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
秀直涙目wwwwwwwwwwwwwwwwww

自民党トップ派閥である清和政策研究会の実質的なボスがこう言ってんだから、これは来ましたね。
僕は、このまえの総裁選で僕を含む多くの国民の意思を裏切って福田を総理総裁にした自民党に対して報復するために、次の選挙は民主党に入れてやろうかしらと思っていたんだけど、こういうことなら次も自民を支持せざるを得ない。

麻生さんの幹事長就任の舞台裏について
亡き福田赳夫への恩返しで福田康夫を支える森さんは、福田降ろしを防ぐため、麻生さんになかに入ってもらおうといろいろはたらきかけていた。
(ひとりの個人的な恩讐で天下国家の政治を動かしてもらっても正直迷惑なんだが。
森さんの個人的な思いでチンパンジー内閣を誕生させたり長引かせたりしてるわけだ。)

まず福田内閣最初の組閣の時、森さんが総理空白時に元総理としてNYの国連本部へ向かうとき成田の空港で麻生さんへ電話したという。
「「いろいろ君も複雑な気持ちあるだろうけど、この際(内閣に)入って福田を助けてやってくれないか」と、福田さんの気持ちもそういうところにあるよということは申し上げた、そうしたら麻生さん「よくわかるけど、やっぱり森さん、今はそういう気持ちも、なかなかなれないね」ということでした」

そして改造前の7月30日
「総理から「麻生さんはどういう気持ちかなあ」という話がありましたからね、「いっぺんわたし聞いてみましょう」と。半月ほど前にもそれらしきことを僕が言ったから。で探したんですよ。で旅行中だと、お手伝いさんがおっしゃるんでね、それで山形でやっとつかまえて、一回電話をかけてもらったの、山形にいるってことだった」
田原「30日の電話では麻生さんはどんな答えをしたんですか」
「「う~ん」ということでしたね。かならずしもすぐということでなかったですけどね。まあ大変な時期だなあということもおっしゃってましたし。僕はね、いまここは自民党が最後の砦を守ってるような感じだよと。だからこれから将来麻生さんの出番も考えているだろうし、誰もがそう思ってるけれども、現実、選挙で負けたら、もう麻生さんの出番はなくなっちゃうじゃないですかと。ねえ、野党としての党首ということになっちゃうよと。そういうことも考えたらここはなんとしてもふんばってですね、国民の信頼を勝ち取るというかですね、そういうことのためにも前面に立ってもらうことが私はあなたのためにいいと思いますよっていうお話はした」

おどしつつ、これがあなたのためですよと。
なんという○○○の交渉術w
森こえええええええええええええええ

「だけどいずれにしても僕が交渉してるわけでもないから、総理から、もしお電話でもあったら、お会いになったらどうですかと、総理から電話があって「僕は旅行中だよ東北に行ってる」というわけにはいかんのだから、今日中に奥さんと一緒に岩手行っておとうさんの、鈴木善幸さんのね、お墓にお参りをしてもう東京に帰んなさいよって言って、そういうお話をもうしあげた。それで私はそのあと総理にはそのこと申し上げて、いまいっておられますよと、いうことだった」

そのほか禅譲密約説(=選挙前に譲る説)の否定や、河野洋平による麻生さんへのはたらきかけもあったことをしゃべっていた。


古賀も出演した。
いわゆる「A級戦犯」を分祀すべしと古賀は言う。

僕は、分祀すれば、国立無宗教追悼施設の建設を阻止でき、天皇陛下の御親拝も首相の参拝も可能になり、全国民がわだかまりなく参拝・尊崇するようになるとは思えない。

「環境整備」と言うが今の環境に問題があるとは思わない。
分祀したところで、政教分離の問題、歴史認識の問題は片付かない。

すべきことは分祀ではなく、天皇陛下にお参りしてもらえるようにお願いしたり、チンパンを退陣させて小泉純一郎や石原慎太郎のような根性のある政治家を首相にすることである。

靖国神社に参拝せず国立追悼施設を作ろうという福田を総裁選で支持した古賀は遺族会会長にふさわしいのか。

とてつもない日本 (新潮新書 217)

とてつもない日本 (新潮新書 217)

  • 作者: 麻生 太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2007/06/06
  • メディア: 新書
「靖国神社への呪縛」を解く (小学館文庫)

「靖国神社への呪縛」を解く (小学館文庫)

  • 作者: 大原 康男
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2003/07
  • メディア: 文庫
新ゴーマニズム宣言SPECIAL靖國論


共通テーマ:ニュース

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。