フジテレビ、フラクタル第1話で誤報テロ

菅第2次改造内閣の国家公安委員長には中野寛成 元衆院副議長が就任したので結果的に誤報でした。
フジテレビは第2話でお詫びと訂正のテロップを出すべきです。（オイ）


さて、このフラクタル、山本寛×岡田麿里×東浩紀という才能が集結した作品として期待された/されている作品なわけですが、PLANETSニコ生での東氏の話によれば思想地図βの岡田麿里+東浩紀対談で岡田氏が「東さん、これに懲りずアニメ業界とも付き合いましょうよ」という話をしているそうで、いろいろな情報をまとめると、フラクタルは東氏の考えた設定や、岡田氏のアイディアなどが山本監督によってかなり却下されて出来上がっているようです。繰り返すと、ノイタミナ枠として当初ライバルとして意識された東のエデンの、その社会派的なところや、あるいはいまアニメでメインストリームないわゆる萌え的なものなどを含まない、純粋な冒険活劇の作品としてフラクタルは作られているようです。

宮崎駿の「天空の城ラピュタ」、庵野秀明の「ふしぎの海のナディア」ときて山本寛の「フラクタル」。
であるのなら、このフラクタルが深夜アニメであることにひとつの矛盾というか、むしろ大きなお友達が見る枠でなくて少年少女たちが普通に見れる枠で放送したほうが本当はよかったんじゃないかなと思いました。

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