ビヨンセ

ミュージックステーションで見た。

歌うめえ・・・。

僕はオタク系な人間で洋楽とか詳しくなくて、ほとんど初めてちゃんとビヨンセの歌を聴いたんだけど、これはすごい。

ずっと前に宇多田ヒカルか誰かが、「外国は男性アイドルグループでも歌がちゃんとしているのに、日本は・・・」というようなことを言っていたように記憶している。
（これはBackstreet Boysとかと、スマップとかを念頭においているのかな？）

日本にも高い歌唱力をもった歌手はいると思うんだけど、外国の本域のトップクラスのひとってマジですごいなと。
音楽エンターテインメントという全体を考えると日本がアメリカの後塵を拝してる感はやはりぬぐえないよなと。

僕がオタクでアニソンや声優ソングという外国に先例がないようなジャンルの音楽ばっかり聴いてるのも、根底にナショナリズムがあるのかなと思ったり。

結局、日本のロックやR&BやヒップホップやJAZZやクラシックって、外人の真似をやってるわけだものね。

でも、アニソンにしてもカウボーイビバップとかサムライチャンプルーとか攻殻機動隊SACの音楽とか、声優の歌でも坂本真綾の英語詞の歌とかをオサレでかっこいいと思う心にはやはり、外国的なものへの憧れみたいのはあるのかもな。

後発近代国家日本の民の悲しいサガみたいな。
明治からこっち、ありとあらゆる分野で白人のまねをしながら生きてきたわけでね。
アニソン・声優ソングにしても洋楽の影響の上で成り立っているわけでね。

ビヨンセに戻ろう。

今日のいいともは、ちょっと歴史的ないちページがありました。
実況スレから

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